8月 2026

キャッチミーイフユーキャン 2002年公開

総合評価 4.2点 / 5点満点中

スティーブンスピルバーグ監督による実話を元にした映画。

レオナルドディカプリオ演じる詐欺師フランクを追いかけるFBIカール(トムハンクス)の二人を描いた今作は、とにかく噓をつきまくるフランクの頭のキレっぷりに唖然とする。

巧みに噓をついて誤魔化し危機を脱すフランク

そんな彼は実はまだ未成年であり終盤に両親の近況を知り絶望したり、若さゆえに突っ走ってしまう描写が多く描かれている。
それが「早く幸せになりたいだけの大人になりかかった1人の子供」という姿を見事に描いているので、筆者はそこがえらく気に入った。

すごく切ないし悲しいし孤独を感じながらもカールに道を示されるラストはどう考えても傑作と言わざるを得ない。

女癖が悪いようなところも若さゆえなのか、そこも憎めないポイントではあるがもしかしたら女性目線で見ると違うのかもね・・・笑

まぁとにかく要所要所で「そんなことしちゃう???」というシーンが出てきて、大胆さと知的すぎる犯行には「悪いんだけどスゴイな」って思っちゃうことは間違いないね。

俺的にはやっぱトムハンクス出てる映画に外れはないんだなという通説をより強固にされた映画と捉えてます。

そのくらいこの映画は面白い

やっぱヒューマンドラマっていいね

実話ってのがもうスゴイものね

ちなみに筆者は映画ターミナルでもトムハンクスにやられているので、あなたも今作とターミナルでトムハンクスにハマってみてはいかがでしょうか?

以上

最高の映画に

チアーズ

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トイストーリー5 2026年公開

総合評価 3.7点 / 5点満点中


言わずと知れたトイストーリーシリーズの5作目

見に行ってきましたが、まぁ面白いとは思いました。

ネタバレしないように要点だけまとめる形式でレビューしようと思うのでザックリとした説明になりますがご容赦ください。

※とはいえネタバレになる可能性も十分にありますので映画をまだ見てない方は自己責任で閲覧お願いします。

今回のテーマは幼少期に見ていた元子供達に向けていること、現代の家族が抱える悩みや問題、バズやジェシーウッディの今、ある種バズとウッディの感覚が成長(大人になってる?)してるような描写が同じく大人になった元子供達とリンクするような心理が共感を生んでいることだと思います。

にくいなぁと思ったのはバズもウッディも性格は変わらないという見せ方ですね

これはいい演出だと思いました。

友達や元同級生が成長したり家族を持ったり、見た目が変わっても中身が変わらないことで嬉しく思うあれを映画のなかに落とし込んでいるあたりが大人になった元子供たちに自然と共感させるテクニックとして使われているうえに、それを言葉数で表現せずに行動で表しているあたりはニクイやりかただなぁと思いましたねぇ。

あとは基本的に現代にフォーカスが当たった作品だなという印象を受けました。

全体を通して時代の変わり目にいるのかもなぁとハッとさせられるシーンが多い事と、子供のイマジネーションを危惧するような描写が多かったように感じられ風刺的でよかったですね。

そして4を見たときから感じたのですが長年の伏線回収も1つのテーマになっているということが今後のトイストーリーシリーズの軸になるのかなぁと、そんな予感さえしました。

が、しかし

個人的に今作はトイストーリーを締めにかかってるような気もする・・・。

さぁそれは監督なり会社の意向があるので分かりませんが

勝手にそんな気がしましたねぇ。

今までの伏線回収、懐かしさ、時代の流れ

これらを表現できたのはトイストーリーが31年という歴史を持っているからに他なりません

そしてこの31年の間にこんなに変わるとは思ってもみなかった

自分も含めて世の中全体でそう感じる出来事の連続でおもちゃ達はもちろん

大人になった僕たちも戸惑い悩み闘い続けながら折り合いをつけて平和に共生をしていくことを目標にしていかなければならない

そんなメッセージを感じました。

少し安心したのは子供も楽しめるように全体的な流れは子供向けにシフトされていた気がしたのでよかったですね。

以上

6やるかなぁ??

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キル・ビルvol.2 2004年公開

総合評価 1.7点 / 5点満点中

前作キル・ビルvol.1の続編。

ユマサーマン演じるブラックマンバがビルを倒すまでを描いており、またもや日本映画などのオマージュが盛り込まれた仕上がりとなっている。

もちろん前作は酷評してしまったが今作も正直厳しめの評価となった。(タランティーノは好きよ)

はっきり言って前作よりは確実に面白い映画だし、やっとタランティーノ映画になってきたなぁと感じることができた。

たとえばエルと闘うシーンはキルビルの最大の魅せ場のように思えるほど見応えがありパルプフィクション的なバイオレンスさがとてもよかった。(結末がちょっと残念だが・・。)

エルに繋がるまでのブラックマンバのピンチと回想は個人的に好きだしタランティーノらしくもあり現実味があって好感が持てた。

そしてビルとの再会で意外な事実に直面するあたりもアクション映画のありきたりな展開と緩急ではなく、この映画ならではの個性的な緩急をつくりだしていてとても良かった。

しかしなぜ1.7点だったのかというと

・エルとのバトルがピークだった

・エルに花を持たせてやってほしかった

・エルより盛り上がるラストではなかった

・vol.1を端折って繋げてもよかったのではないかと思うほど1があんまりだったので足を引っ張られた

上記が主に評価を下げた点である。

アメリカらしい映画である反面、日本映画の雰囲気や監督の方々に敬意を表したタランティーノは素晴らしい人だと思うのだが面白いかどうかは別である。

私個人が思うに、この映画はバランスこそ取れているが長いし実験的に感じるので映画を作る側にこそ響く映画なのではないかと思った。

様々な映画を見てきた映画オタクにしか分からない世界観をそのまま表現しているからこそ分かりにくくついていけない感じがするのだ。

そこに加えて日本文化が中途半端なイメージで入ってくるあたりがなんとも筆者は違和感でしかなくてあまり好きになれなかったのだ。

いろいろ思うところはあるが、あれだ

1回見たらいいかな って映画だ。

んーー。他が面白すぎるのかなぁ

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ファーゴ 1996年公開

総合評価 1点 / 5点満点中

カーディーラーの部長ジェリーが社長令嬢である妻をチンピラに誘拐させて身代金を義父にせびろうっていう話。

冒頭に出るテロップを信じて実話だと思って見ていたらフィクションらしい、なにそれ??

監督のコーエン兄弟がついた嘘らしい、エンドロールの最後の方でフィクションって書かれてる。

その時点でつまらない

はっきり言ってこの映画は俳優がわりかし有名で見れるだけで内容は面白くない。

エンドロールにプリンスのシンボルが使われてるのもユーモアらしい、実際プリンス出てねぇし。

マジつまんない発想ばかりでこの映画の底が知れる。

はっきり言っていろんな憶測が飛び交ってて養護する声もあるし面白いとする評価もあるんだけど、俺はほんとにつまらないとしか思わなかった。

ジェリーがMRインクレディブルに出てくる小さいおじさんにそっくりとしか思えないし、終盤にかけて警察夫婦にフォーカスが移っていく見せ方になにか意図でもあるのかと思ったら特になにもないし、マジで得られる驚きも感動もない

なんだろ、ただただ損した気分。

ホラーコメディだのブラックユーモアだの言われてるけど、ほんとに飽きるし奥深さはない。

なのに賞を得ているしおそらくコーエン兄弟の最高傑作のようだが

なんだろ、この感じ・・・。

日本人には分かりにくいということなんだろうか・・・?

まぁ私もう見ない。

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キル・ビルvol.1 2003年公開

総合評価 1点 / 5点満点中

パルプフィクションなどで有名なクエンティン・タランティーノの4作目という今作はパルプフィクションにも出演したユマサーマンが主演のアクション映画。

あらすじとしてはユマサーマン演じるブラックマンバ(ブライドと呼ばれてるらしいが劇中ではブラックマンバ呼びの方が多いのでブラックマンバという認識。)という元殺し屋が結婚する予定だったのだがお腹の子もろともボスのビルに撃たれて瀕死になる。しかしブラックマンバは4年後に意識を取り戻し組織に復讐を誓うという物語だ。

タランティーノ映画が好きな身としてはもちろん高評価をつけたかったのだが、ほんとにつまらなかった。

今作はオマージュだらけらしいが血が噴き出すシーンが多くて飽きたし、30分くらいまではパルプフィクションの雰囲気があってワクワクできたのだがだんだん日本映画的な見せ方だったり日本意識された世界観やタランティーノが思う日本くささみたいなものが正直微妙でリアリティがなくて変な日本のイメージだった。

ブラックレインなんかはそこら辺かなり見事で(この作品も正直日本を変に解釈してる感じはあるけど。)キルビルよりは日本をまともに研究している感じがある。

日本語があまりお上手ではない点は面白いからいいと思う。すごく面白い

特に 「イ、ク ヨ」が大好きです。

映画としての総評は盛り下がる日本語と馬鹿馬鹿しいグロテスクな表現、脚本自体に見るほどの価値を見出せないことからも1点。

タランティーノ映画の面白さはリアリティだと個人的に思う。だいたいどれもバイオレンスな作品だが突拍子もない内容の映画はなかった。ワンスアポンアもめちゃくちゃ面白かったが、あれこそリアリティがあって俳優の葛藤が描かれていたり人間的な面白さと優しさと人生の厳しさに立ち向かう姿がとてもよかった。

このキルビルに関しては空想上の訳わからん日本のマフィアがAV男優みたいなマスクをみんなしていて皆刀を扱える設定で皆凄みがなくてマイナーなアイドルみたいなのさえマフィアの仲間として登場してしまうので退屈だった。

アニメのシーンは特に言うことはないがタランティーノ映画で見たいものではなかったかなぁ悪くはないけど。

ただラストの次回作への伏線はなかなかいいし、ルーシーリューがハゲ河童みたいな死に方をする点と最後に流れる演歌はピッタリでよかった。

ただそれ以外はホントに何もないし、見てよかったとは思っていない。

まぁvol2が面白いことを期待しよう。

以上

チルビル

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