ターミナル トムハンクスの名作実話(4点)

ターミナル 2004年公開

総合評価 4点 / 5点満点中

トムハンクス主演の実話をモデルにした名作、監督はETなどのスピルバーグ。

トムハンクス演じるビクターが母国で起こったクーデターのせいで帰国できなくなりターミナルで過ごす様子を描いた話。

元になったモデルはイラン人のナセリさんという方で亡くなるまで17年ターミナルで過ごしたそうだが、いやぁ戦争は嫌ですよ。

今作は面白いの一言に尽きる

非常に申し訳ないがトムハンクス演じるビクターが懸命に生き抜こうとする姿がすごくて、頑張ってコインを集める方法を見つけたり貯めたお金でバーガーキングを食うシーンは美味しそう。

なにより最後まで感動的な場面が豊富だし、いろんな人が助けてくれたりビクターが逆に助けたりする優しさの連鎖が素晴らしく泣ける。

2004年で一番感動できる映画なのではないだろうか?これはグリーンマイルのイメージがあるからとかそんなことではなくて単純に今作の完成度の高さとビクターを取り巻く環境が徐々によくなっていくこと、人間本来の助け合い精神が国籍を問わず誰にでもあるんだというメッセージが盛り込まれているがゆえではないだろうか。すごく感動した。

そして皆さんも嫌いだろうフランクがずっと嫌な奴なのは対比なのかもしれないから、これはこれでいいや。

今作は正直語るだけ無粋なくらい見てもらった方が早い傑作だ。

本当にこんなにも人間の優しさが溢れた作品はあまり見たことがない

残念なのはモデルとなったナセリさんとおそらくあまりリンクしていないハッピーエンドなところくらいだろうか?映画としてまとめるためハッピーエンドにしたようだが冒頭でも話した通りナセリさんは亡くなるまでターミナルにいたらしい。

ベルギーやフランスから国籍をもらったのだが頑なに入国しなかったそう。

ベルギーは母国語がないし多国籍だから行っちゃえばよかったような気もするのだがフランス語とかだから行かなかったのかな?(調べたら英語圏ではないみたい)

ナセリさんのようなケースがないようにこれからも戦争のない世の中を願います。

以上

Your email address will not be published. Required fields are marked *

*