ターミネーター2 1991年公開
総合評価 3.8点 / 5点満点中
ダダンダンダダンで御馴染みターミネーターシリーズの2作目
前作で母親の暗殺に失敗したので今度は子供の頃のジョンコナーを暗殺するためターミネーターが未来から来る話。
前作で敵だったシュワちゃん演じるターミネーターがジョンコナーの軍により味方のロボットになりジョンとサラを助けるため未来から送られてくる。しかし敵であるスカイネットも進化をしておりより強力な液体金属ボディのターミネーターがジョンとサラを狙いにくるというストーリーだが筆者が幼少期の頃はTVでもTSUTAYAでもどこでもターミネーター人気が根強く残っていたため親がビデオを買って家に常にあったから見ていたし金曜ロードショーなんかでも度々放送されていたのでもう嫌になるくらい見た。
今作は前作と比べて当時の最新技術なんかも使われておりスケールはもちろん表現技法、スタントの派手さ、爆発!凝りに凝った演出!などなど一目見れば金が滅茶苦茶かかっていると分かる作品だ。
劇中でガンズアンドローゼズの曲が流れたりするのも結構金かかってんのかなぁとか考える。
今作の魅力はターミネーター同士の闘いだろう、そしてターミネーターを作るきっかけになったサイバーダイン社の存在と前作で登場したターミネーターの残骸などが出てくるシーンも印象的だし過去が現在に繋がりそこから未来が出来ていくというテーマを暗に表現しているように感じられる中盤は流石面白い脚本を書くジェームズキャメロンといったところだ。
今作の人気のシーンであるラストに関してもエドワードファーロングの可愛さが爆発しているし、人気がある理由が分かる名シーンだ。(筆者はもう見すぎて感情がない。)
サラコナーに関しても前作がよほどトラウマだったようで滅茶苦茶鍛えているし、スカイネットを作るきっかけになる人物に名言を放つし、とにかく強い。
敵のT1000はこわい
子供の頃ジョンを預かっている夫婦の旦那が殺されるシーンがきらいだった、気持ち悪いから。
シュワちゃんがジョンの声で喋るシーンに関してはこの作品の最もポップな瞬間だと思うからそこが結構気に入っているが、その後たしか旦那が殺される。めっちゃイヤ。
この作品は朗らかで平和なシーンと戦争により人が焼かれて死ぬシーンのコントラストが印象的なのだが筆者としては被爆国の身として反戦を訴えているメッセージと捉えたので反戦映画としての魅力もあると思っている。そういった意味ではこの映画は戦争の悲惨さを訴える映画としての見方もでき非常に意味のある作品だと思う。
戦争によって犠牲になるべき人間などいないし一部の人間たちのせいで誰かが殺されるなどあってはならないという事を訴える今作は現代において必要なものを思い出させる平和への一歩を指し示す指標のような作品だとすら思うのだ。
90年代にすでにSDGsの考え方を持っていたのかもしれない、非常に素晴らしい。
これからの未来を平和にしていけるかはそれぞれの選択肢によるものだと投げかけるシーンも心をうたれるものがあった
以上
いつまでも平和な地球を目指して