スーパーマリオ魔界帝国の女神 1993年公開
総合評価 1点 / 5点満点中
全世界で爆発的ヒットを記録したゲームスーパーマリオの実写映画でありながら世界観がほぼオリジナルとなってしまったお粗末な映画。
筆者としては死ぬまでに見なくてもいい映画ベスト3に入るほどのつまらなさを記録しているため悪い意味で記録的な作品だといえる。
まず今作の主人公マリオを演じるのはロジャーラビットなどで御馴染みのボブホスキンスであり、その点に関してはなんの不満もないばかりかむしろはまり役とさえ思えるのに対しルイージ役のジョンレグイザモはブルーノマーズを薄く薄く割ったような風貌ではっきり言ってルイージ感はゼロ。ひげもないしルイージを監督は知っているのか勉強したのか本当に謎な仕上がりとなっている。
続いてデイジーだが、こちらはリヴァーフェニックスの最後の恋人サマンサマシスが演じており確かにデイジーっぽさはあるのだが50%ほどの再現度といっていいだろう。
もうあとは面倒くさいから流しで紹介するがクッパは恐竜が進化して半人間半恐竜になっていてヨッシーはTレックスになっているし、デイジーの父キノコ王国の王様は菌に退化させられマリオの恋人はダニエラとなっているがポリーンのことらしくマニアックな名前を使っているもののなぜそこは拘ったのかよく分からないし、とにかく面白くはない。
いい点を探そうと粘って最後まで見たのだが飽きて途中止めながら見たくらいなので結構しんどかった。
まぁ一番クソだと思ったのはルイージが似てなさすぎたとこと配管工の設定だったり細々した設定は配慮されているものの映画オリジナルすぎる世界観についていけなかったことが一番大きかっただろう。
パックンフラワーやノコノコ、クリボーさえ出ないのにマリオの名を借りて実写化してよかったのだろうか?ただただ疑問である。
代わりに出てくるのはグンバという恐竜人間?みたいなやつで「それを採用した理由はなにかね?」と言いたくなるほどひどい。
スーパーマリオブラザーズってゲームやったことある?映画化する前に一回でもやりましたか?とガン詰めしたくなるほど腹立たしい出来にあなたもイライラするだろう。
最後まで出損なクッパの秘書?の女性、異世界に行く斬新さがあるのに生かしきれず異世界と言っているだけのただの地下世界であり怪物たちの住処ですらなく現実世界と何一つ変わらない差別化もできない稚拙な世界観を見せられるだけでなく展開も幼稚で面白い要素を見いだせずに終わる今作は見る前から終わっている作品だと思う。
筆者は初っ端から「あれ、怪しいぞ」と思ったのだが10分経って「あ、これはつまらない作品かもしれない」と薄々勘づいて50分経ったころには「もう他の映画見たい・・・。」となったので本当にクソだと思う。
ロジャーラビットで生き生きしていたボブホスキンスは今作でも頑張っているのに今作でははっきり言って報われていない。
それを見たいなら見ればいいって感じの映画だ。
以上
二度と見ねぇよバカ!!!!!