キャストアウェイ トムハンクス主演遭難もの(3.6点)

キャストアウェイ 2000年公開

総合評価 3.6点 / 5点満点中

ロバートゼメキス監督、主演トムハンクス

かなり豪華な顔ぶれの映画だ。

内容は仕事人のチャック(トムハンクス)が遭難事故に遭い無人島で過ごすことになるというもの。

今作はそんなチャックの遭難前の生活と無人島での生活、その後を描いている。

無人島でのサバイバルが長いがそれが本筋ではなく、遭難する前の恋人との関係性を前半で描き後半でそれらが変わってしまった関係性のもどかしさと切なさを描いているため、ジャンルとしては恋愛映画だろう。

サバイバルシーンのユニークさとリアリティ、トムハンクス映画だなぁと感じさせる優しさが溢れた映画だが極限状態になって壊れるトムハンクスが見れる数少ない作品と言ってもいいだろう。

遭難を描いた映画でいうと9デイズなども面白いが、はっきり言って遭難系の映画はだいたいやること同じだから逆に面白くしにくいことを認識させられたような気がする。

9デイズはダメ彼氏が可愛げがあって面白かったが、今作はその対極と言っていいくらい構成は真逆

そしてなんといっても後半の切なさとやるせなさが半端ない。

誰も悪くないし責められない状況だからこそやりきれない気持ちになる

やるせない

ただそれに尽きる映画。

なんとかできなかったのか!

できない

こんなのフェアじゃない!

運命だから仕方ない

という感じ。

筆者的には「まぁ世の中上手くいかないよな、仕方ないじゃーん」

と割り切ってしまうのであまり感情移入できなかった。

悲劇を乗り越えたサクセスストーリーだったら好きだったかも

でもこのリアリティがないとつまらないかも

というロバートゼメキスも作るの苦労したんじゃないかな?と思わされるストーリーだった。

多分だけど女性は好きなロマンス系なんじゃないかな?

男はあんまこの手の映画好きくない気がする。

ただ面白かったのはトムハンクスが寂しすぎて無人島で友達を作るところ。

これはマジで面白かった、まぁ一人で過ごしていると独り言増えるから自然な成り行きだよな

と納得もできた。

そこのシュールさは見る価値がある

そんな映画です

以上

トムハンクス!

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