7月 2026

ジャッカス・ザ・ムービー 2002年公開

総合評価 0点 / 5点満点中

詳しくないので印象だけ話すが

早い話迷惑系Youtuberの走りといった感じ

とにかく不快

日本人の8割が不快に思うであろうこの映画は寿司に吐いたり食べ物を粗末にする描写があり本当に気分が悪い。

アメリカのまともに育てられなかったバカが面白さだけを追求したような内容のため評価するに値しない。

日本で公開したんだから、それもどうかと思う。

こういうやつらが自業自得の目にあうのだろうな。

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ラストワルツ 1978年公開

総合評価 2.8点 / 5点満点中

ザ・バンドというバンドが昔いたのだが、そのザ・バンドの最後のライブを収録した映画といった内容で、必ずしも万人受けするようなストーリー仕立ての映画ではない。半分ドキュメンタリーといってもいい、たびたびバンドメンバーのインタビューを挟んできたりするので音楽好きにはハマるかもしれないが映画好きにはおそらく微妙だろう。

さて今作はマーティン・スコセッシが監督で豪華だったり、マディウォーターズ、エリッククラプトン、コカインでキマッテるニールヤングやリンゴスター、ボブディランまでゲスト参加してるのでアメリカの60年代までが好きな人やブルース好きにはオススメとなっている。

筆者はクラプトンをあまり聴かないし、あまり好きなタイプではないのだがこの頃のクラプトンはかなりブルースギタリストとして最高潮に達しているところがあり今作のクラプトンのプレイは素晴らしいとしか言えない。

もちろん賛否両論あるだろうが、この頃のクラプトンはジョンメイヤーの5倍上手い。

はっきり言ってそこだけ切り取って見て満足して視聴をやめていいくらいクラプトンのソロが見せ場となっている。

というのも!

ザ・バンドの曲を1曲も知らない筆者にとってはあまり響かない映画だったのだ

そりゃそうだ

何と言ってもカントリー系の雰囲気でありながら、わりとよくあるアメリカンポップスとかブルース系の曲調で悪く言えば各曲の違いがあまり分からないのだ。

筆者はグレイトフルデッドやジャニスが好きなんで分かりやすく個性的な曲のほうが嬉しいというのもあり、今作は頑張って観る必要があった。

はっきり言って前述したクラプトンのソロ以外にバンドメンバーが万引きしてた話くらいしか面白いと思うシーンがなかったので映画としてもちょっと微妙かなぁという印象。

パープルレインみたいなストーリーとリアルが混在している独特な世界観でありながらも説得力があり共感できるような、見てよかったなと思える満足感と特別感がどうしても希薄なのでアルバムを買ってまた見ようと思う。

前にストリングが入った曲を聴いたと思うんだが、それは映画でやってなかったし結局聴いても同じ評価になりそうだが準備がいる映画だということは確かだろう。

以上

ひげながオジサンたちの映画でした

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ミザリー 1990年公開

総合評価 4点 / 5点満点中

分かりやすく言うと平成ジャンプの山田くんの大ファンが倒れてる山田くんを連れて帰って自分のものにしようとする頭のおかしいファンの話といったところ。

好きすぎるがゆえの独占欲とファン心理が重なりここまで常軌を逸してしまうのかと嫌な気持ちになるが、あながち間違ってもいないリアリティが人間の怖さを詰め込んだホラー傑作を生みだした。

何本名作を作るねん!で有名なスティーブンキング原作の今作は、ミザリーという人気小説の作家ポールが車で街に戻る途中、雪道でスリップしてしまい元看護婦でミザリーの熱狂的なファンのアニーに助けられ自宅で介抱されるところから始まる。

しかし徐々にアニーの常軌を逸した行動や言動に不安を覚え逃げようとするがアニーのサイコさに阻まれポールは果たして生きて逃げられるのか?という話。

筆者は勝手に80年代の作品かと思っていたのだが意外と90年公開ということで、いい意味で古く見える映画だなと思った。

そんなことはさておき

今作のメインはアニーの異常さといっても過言ではない

まず冒頭からポールのファンでストーカーじみた行動を自白してるが、ここで静かにヤバい人間だと観客にアピールしアニーのサイコエンジンに点火する見せ方はすごい。

言葉の節々に違和感を覚え「あれ?なんかおかしい?」と思わせる手法は流石スティーブンキング

奇妙で怖い内面が急に少しだけ、あらわになる

それもいたって普通の、ごく普通の女性に見える人から見えるのがより一層怖いし、ホラー映画好きにはたまらないだろう。

そして物語中盤に向けてアニーがヒートアップしていくのがスゲーこわい

筆者は看護婦もウソなんじゃないかと思ったが、それは本当なんだけど本当じゃない方がよかったねと思わせるアニーの過去も物語を加速させていくガソリンのようだった。

正直この作品はチャイルドプレイ的なラストの見せ方がアメリカらしくてちょっと嫌いなんだけど、ポールの内面も表現して綺麗に終わるラストはホラー映画的ではなくてよかった。

そして今作の最大の見せ場はポールがファン心理を突いてアニーに隙を与えるところにあると筆者は思う。

この状況を上手く利用してピンチを切り抜けるポールの姿勢と精神性の高さはジョジョなら間違いなくスタンド使いだろう。

小賢しく機転が利くような浅知恵ではなく、自分が作家であることを味方につけ自分が物語を描くならこのピンチどう切り抜ける?というイメージを瞬時に思い描いて突破口を思いついたように思え、このくらい頭がキレるなら人気作家になるよな とミザリーを読んだことがなくてもファンになってしまうし納得するしかない展開がスタンディングオベーション不可避だ。

一般的にはアニーがメインの映画だと思われるが、私個人としてはポールのこの1幕を見るためにすべてが用意された映画だとさえ思う。そうだな、羊たちの沈黙でも同じことを考えたな。あれもラストが好きだ。

さて、今回は以上となるがとりあえずこの映画は見るべきだね

保安官のジジィも見逃せないぞ

筆者はジジィにイラだってたが、ジジィが結構いいのよ

ちょっと見直すの

ジジィ

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