4月 2026

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2001年宇宙の旅 [ キア・デュリア ]
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2001年宇宙の旅 1968年公開

総合評価 3.8点 / 5点満点中

今回の作品は難解で自分が出した3.8点が正しいのかも正直自身が持てないほどにラストが理解できなかった。

今作は時計仕掛けのオレンジなどで御馴染みスタンリーキューブリックの作品である。

宇宙飛行士と謎のプレート、人工知能HALの暴走などが本筋であるが冒頭とラストが現代人にとってかなり退屈になるのではないかと思われる。

しかし冒頭とラストを抜いた主人公の宇宙飛行士VS人工知能HALは面白みがあるし手塚治虫のブラックジャックの話で医療能力に特化した人工知能が暴走する回があるのだが、おそらくこの映画からインスパイアされたものと思われる。

さらにスペースポッドという宇宙作業を可能にする小型艇は機動戦士ガンダムのボールに酷似しており、ここでも影響を受けていると思われる。(あくまで個人的考察)

このように後世の作品になんらかの影響を与えていることは明らかであるし筆者としてはHALと対峙する展開だけでも見た価値はあったなと思えた。

筆者が宇宙に対してなんの興味もなく人間の性とはなにかとか人間の本質を表現している時計仕掛けのオレンジの方が単純明快で面白かったというのはある。

そんな答えしか見出せなかったので今回は解説サイトを見に行ってきた。

冒頭のシーンは猿が進化して武器を使うことを覚えてシーンが切り替わるのだが、そのあとの月での謎のプレート(モノリスというらしい)探査のシーンで調査員達がプレートに触っている。これがきっかけで人類が月に辿り着いた情報を木星に送っているそうだ。

つまり人類の成長を監視するための送信装置であることを暗に示している。

そしてラストに差し掛かる前にプレートのことを知らされて軽く実態が掴める、そのあとのシーンでプレートに触れた描写がないのに何故か触れたあとの異星間ワープみたいな演出に入る。このワープシーンみたいなのマジで理解不能だし解説を読んでやっと理解できたものの「え?プレートに触ったからこうなっとんの?初見でわかるわけねぇじゃん」としか思えなかった。

そしてラストもまたプレートに触ったらしく、その結果スターチャイルドとかいう人類のゴールのような存在に辿り着くという結末らしいのだがスターチャイルドってなんだよ。

うーん、宇宙の話はマジでついていける気がしない

木星人とついにコンタクトがとれるとか、そういう展開でもよかったんじゃないの?

正直面白いとこは中盤だけでそれ以外は変に長くて本質にはよ迫ってくれやとヤキモキするところがチラホラ。

以上、頭痛いから寝る。

しかしスタンリーキューブリックはクラシック好きだなぁ

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ターミネーター:ジェニシス 2015年公開

総合評価 1点 / 5点満点中

今30分ほど見てあまりのつまらなさに怒りを覚えて書いている。

この後最後まで見るつもりだがひどい。

今作はターミネーターシリーズの4作目にあたるのだがジェームズキャメロンのものとは違うものらしくなんとフランチャイズのリブート作品だそうだ。

つまり正式なターミネーター4とは言い難いものである。筆者は少し安心した。

だってファンの二次創作だと思ったし、これをジェームズキャメロンがマジで脚本してたら「あの天才がどうしちまったんだ!」と焦るよ。

マジで嫌な気持ちになったから色々話そうと思うのだが

まずサラコナー、ジョンコナー、カイルの顔違いすぎ

マジでターミネーターの名前を借りてる別ものの映画、正直ターミネーターを名乗ってほしくない。

1作目のシュワちゃんが出てくるシーンももろ合成?ってかCGってか分からんけど作り物感はんぱなくてヒドイ。なぜそこ上手くできない?ってレベルでヒドイ。

シュワちゃんが復帰したことで興行収入は高かったそうだし、俺もシュワちゃんが久しぶりにターミネーターやってるとこは凄い嬉しかったんだがジェームズキャメロン脚本のターミネーターでやってほしかったマジで。

ちなみに今作は1作目と繋がる話でありながら違う世界線の話になっておりマジで滅茶苦茶にされている。

T2で出てくるT1000が何故か出てくるし、変えられない未来もある的な細かい演出が見られるものの「この映画を作らないように過去に戻って阻止したいわ」と思わせるつまらなさだ。

はっきり言ってシュワちゃんが出てなかったら0点をつけるところだがシュワちゃんに免じて1点にした。

もうなんで見ちゃったんだろ

最後まで見終わっても評価が上がるどころか下がっていく一方だったし、タイムトラベルは映画[タイム・マシン]のような変更不可能とする説もあり筆者としてはそちらのような展開が合っていると思った。ターミネーター1作目からかなり時間が経過してT1000が登場しているということは何らかの原因があって開発に時間がかかったということでありそこら辺の細かい考察なくしてターミネーターシリーズを制作するなど言語道断だ。

そして演技指導もおそらく相当に雑だったのだろうサラコナーの感情がコロコロ変わってサラコナーの方がターミネーターのようで不快であった。

サラを演じた役者が悪いのではない監督、脚本、演出、外側にいる人間たちのビジネスターミネーターが最悪の映画を生み出したのだ。

もう二度と見ることはない

以上

ニューフェイトはジェームズキャメロンに戻ったそうだから口直しだ

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ターミネーター2 1991年公開

総合評価 3.8点 / 5点満点中

ダダンダンダダンで御馴染みターミネーターシリーズの2作目

前作で母親の暗殺に失敗したので今度は子供の頃のジョンコナーを暗殺するためターミネーターが未来から来る話。

前作で敵だったシュワちゃん演じるターミネーターがジョンコナーの軍により味方のロボットになりジョンとサラを助けるため未来から送られてくる。しかし敵であるスカイネットも進化をしておりより強力な液体金属ボディのターミネーターがジョンとサラを狙いにくるというストーリーだが筆者が幼少期の頃はTVでもTSUTAYAでもどこでもターミネーター人気が根強く残っていたため親がビデオを買って家に常にあったから見ていたし金曜ロードショーなんかでも度々放送されていたのでもう嫌になるくらい見た。

今作は前作と比べて当時の最新技術なんかも使われておりスケールはもちろん表現技法、スタントの派手さ、爆発!凝りに凝った演出!などなど一目見れば金が滅茶苦茶かかっていると分かる作品だ。

劇中でガンズアンドローゼズの曲が流れたりするのも結構金かかってんのかなぁとか考える。

今作の魅力はターミネーター同士の闘いだろう、そしてターミネーターを作るきっかけになったサイバーダイン社の存在と前作で登場したターミネーターの残骸などが出てくるシーンも印象的だし過去が現在に繋がりそこから未来が出来ていくというテーマを暗に表現しているように感じられる中盤は流石面白い脚本を書くジェームズキャメロンといったところだ。

今作の人気のシーンであるラストに関してもエドワードファーロングの可愛さが爆発しているし、人気がある理由が分かる名シーンだ。(筆者はもう見すぎて感情がない。)

サラコナーに関しても前作がよほどトラウマだったようで滅茶苦茶鍛えているし、スカイネットを作るきっかけになる人物に名言を放つし、とにかく強い。

敵のT1000はこわい

子供の頃ジョンを預かっている夫婦の旦那が殺されるシーンがきらいだった、気持ち悪いから。

シュワちゃんがジョンの声で喋るシーンに関してはこの作品の最もポップな瞬間だと思うからそこが結構気に入っているが、その後たしか旦那が殺される。めっちゃイヤ。

この作品は朗らかで平和なシーンと戦争により人が焼かれて死ぬシーンのコントラストが印象的なのだが筆者としては被爆国の身として反戦を訴えているメッセージと捉えたので反戦映画としての魅力もあると思っている。そういった意味ではこの映画は戦争の悲惨さを訴える映画としての見方もでき非常に意味のある作品だと思う。

戦争によって犠牲になるべき人間などいないし一部の人間たちのせいで誰かが殺されるなどあってはならないという事を訴える今作は現代において必要なものを思い出させる平和への一歩を指し示す指標のような作品だとすら思うのだ。

90年代にすでにSDGsの考え方を持っていたのかもしれない、非常に素晴らしい。

これからの未来を平和にしていけるかはそれぞれの選択肢によるものだと投げかけるシーンも心をうたれるものがあった

以上

いつまでも平和な地球を目指して

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ターミネーター 1984年公開

総合評価 3.8点 / 5点満点中

ダダンダンダダンで御馴染みシュワちゃん演じるターミネーターが未来の指導者ジョンコナーの母親にあたるサラコナーを殺害するため未来からやってくる話。

筆者が幼少期の頃にT2が公開されレンタルビデオを擦り切れるくらい見ていたが1作目は成人するまで見たことがなかった。しかしどうだろうこの1作目の方が低予算感溢れるチープさを醸し出していることは否めないものの世界観の完成度と話の面白さはT2以上に思えた。

監督ジェームズキャメロンが見た夢をモデルに話を展開させて映画にしたというのは有名な話だが、「メタリックな骨格のロボットが武器を持って立っている姿を見て、このロボットの目的はなんなのかどこから来たのかなど考えてつくった」とインタビューで語っておりまさにお告げのような夢を見たようだ。

今作のスゴイところはなんといっても640万ドル(約7億くらい?)の製作費に対して7800万ドル(約80億くらいかな)の興行収入を得ているところ。

そら続編も作りたくなるわ。ちなみに以前ここで紹介したエイリアン2も脚本している、雰囲気がかなりT2に似ていてちょっとそこは納得した。

さて今作の魅力はターミネーターの初期設定が堪能できる点にあるだろう、筆者としてはターミネーターのクオリティーの問題だったのか分からないがターミネーターの皮膚が劣化し腐り始め異臭を放っていると文句を言われるシーンは未来であろうと肉体を人工的に作ったとしてもきっと腐るだろうというジェームズキャメロンの想像力の豊かさなのか見落としなのか分からない作りこみすぎた演出が逆に面白さに繋がっていて印象的だった。

現代人の感覚であればおそらくそこになんの疑問も抱くことなく触れることもなく「肉体?人工皮膚なんだから腐らないっしょ、見た目だけだからね」で終わるものを当時の人間の想像力が作品にスパイスを加える結果になった。

次に脚本の素晴らしさだが、普通は主人公であるジョンコナーに注目しジョンコナーとターミネーターのバトルものになってしまうのが関の山だろうが今作はその母親という弱い立場の人間の暗殺を試みるというのも斬新だ。機械による論理的思考であればこその選択であろう、実によく練られていると思った。

闘えない、逃げる以外の選択肢がない人間をどう生き延びさせるのかというところにスリルを感じるしサラを助けるためジョンコナーの仲間のカイルが助けに来ることで逃げるしかできないサラの動きに闘う選択肢を加えているもののカイルがいるかどうかに左右されてしまうところも作品を面白くしている。

そして意図があったのかは分からないが作中でT2に繋がっていくようなサラの勇ましさと強さが終盤に向けて徐々に表れていくシーンはジェームズキャメロンの策士ぶりが感じられるしサラコナーの成長を表現していてすごく面白かった。

ラストの結末はしょぼくて個人的に好きだ、あのたこせんべいみたいな姿がたまらない。

ラストは若干しつこいしちょいちょい安っぽいが当時の技術からしたらできること全て100%出し切っていると思うし冒頭から終わりまで全体の流れもよく、ホラーともとれるがホラー映画とは違う独自の路線を確立している今作はT2以上の出来だと思っている。

メカ描写も満載で後世に残すべき名作トップ10に入る、退屈しないいい映画だ。

以上

ダダンダンダダン♪

てりりーりーりーりー

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最笑超人列伝 2008年公開

総合評価 2.5点 / 5点満点中

筆者が子供の頃に最終絶叫計画というふざけたホラーコメディ映画があってシリーズ化もされて長い事やっていたんだが、今作はその流れを汲んだバカバカしいヒーローコメディ映画。製作総指揮は最終絶叫計画からのボブワインスタインとハーヴェイワインスタインであることからも分かる通り、良くも悪くもあの手の映画だ。

ストーリーは当時ヒットしたトビーマグワイア主演のスパイダーマンをまるまるパクって(パロディね)ドラゴンフライというトンボのヒーローにすり替えたもの。

このシリーズは人気作の美味しいとこどりをするのが定番なので今作でも本来のスパイダーマンであれば出てこないXメンの登場人物がパロディで出てきたりもする。

本当はこのシリーズを紹介したくもないし見る気もなかったのだがYoutubeで無料だったので見たついでにレビューをしたわけだ。

もちろんこの映画はコメディに全振りをしているから全てがパロディだし笑わせにかかってきているのだから、それを理解できないと楽しめない作品であることは重々承知している。

だからこそ面白くないとこは正直に面白くないと言いたい。

まぁ脚本がどうとかケチをつけられるとこはあまりない、ギャグだからそれぞれの好みだ

面白かったところを挙げるとすれば

・エグゼビア教授の嫁がなんでスキンヘッドなんだよ

・トムクルーズのモノマネする人は結構似てた

・天井に張り付いて残尿が垂れるシーン

以上の3点くらいかなと思う。

中学生は腹抱えて笑うと思うが大学生は笑わないって感じの映画だといえるね。

天井に張り付いて残尿が垂れるシーンに関しては敵の頭に垂れてほしかったし、なんなら下半身丸出し(モザイクあり)で天井に張り付いていたら評価も変わったね。丸出しだったら3.3点でもよかった。

このようにバカバカしくて笑えるシーンは確かにあるので絶望的に退屈するつまらない映画ではないのでそこは安心してほしい。

しかしこのシリーズ全体でやる十八番として性的な描写を挟んでくる下ネタが1作品の中でもマンネリに感じられるほど若干しつこく入ってくるあたりが筆者は一番しんどかったかな。

パメラアンダーソンのインビジブルガールという役も結構きつく感じた。調べたら当時40歳だった、そうかそれはそうか。

うーん、正直に言っちゃうと文句しかないのだがこの手の映画に真面目に批判するのは大人げないのでそれはしないが、まぁ見なくていいよ。

ほんとうに見るものがなくて仕方なく見る

そんな映画ですわ

以上。


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パルプ・フィクション [ ジョン・トラボルタ ]
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パルプフィクション 1994年公開

総合評価 4.3点 / 5点満点中

クエンティン・タランティーノ監督作品の中でもおそらく一番の傑作ではないかと思われる今作は、ギャングのボス「マーセルス」やボクサーの「ブッチ」、ギャングの手下ヴィンセントなどの登場人物それぞれにスポットライトが当たり時系列などは滅茶苦茶に映されているが最後まで見るとまとまりのあるように感じられる妙な映画だ。

ストーリーはギャングのブツに手を出した落とし前をつけさせるべく半グレキッズ達に焼きを入れるところから始まり軽い恋模様と薬のオーバードーズ、と話は展開していくのだが全て繋がっていきそれぞれの人生が始まるものもいれば終わるものもいるというアメリカ人の人生の縮図を見せられているような何ともいえないが面白い話なのだ。細かく説明すると長くなるし冷めるからとにかくまずは見てほしい。

さて今作が映画史の中でもタランティーノの作品の中でも最高の面白さと斬新な魅せ方とアメリカ的な匂い満載の傑作映画であることは大前提として

筆者がなぜこの映画に高得点をつけたのかを話さねばなるまい。

おそらく映画通の方々と視点も感想も同じだろうがあえて言わせてもらうとだな

「それぞれを追い繋がる場面もあれば繋がらず終わる場合もある見せ方にも関わらず最後までスッキリ見通せるシンプルな話を1作の中にわざと散りばめている。しかし散りばめているというのはあくまで印象の話であり最後まで見ると順番をあえて入れ替え起伏をつけまとまりのある映画に仕上げてあるタランティーノの策士ぶりが天才的」

というところだろう。

タランティーノはジョージルーカスにもスピルバーグにもなれないが、タランティーノという2代巨匠にも真似できないオリジナリティがありその魅力が凄まじいのだ。独特な視点はオタク的ともいえるね。

さてタランティーノのことばかり話しているので演者の話もしておこう

スターウォーズのメイスウィンドウだとか色々やってるサミュエルLジャクソン、今作の重要なキャラを演じたユマサーマン、落ち目のボクサー役はブルースウィルス、ギャングの手下ヴィンセントはジョントラボルタが演じており役者の豪華さは言わずもがな。

筆者はブルース演じるブッチが好きだ。

この映画の面白いシーン、印象的なシーンを3つ挙げるとしたら

1つめは半グレ達に脅しをかけながらハンバーガーを食うシーン

2つめはちょっとした事故でシャツを借りにタランティーノが演じるちょい役のギャングの友達の家に行くシーン

3つめはブルース演じるブッチが思いがけず復讐をするシーンだ。

1つめは映画ファンの間でもサミュエルの演技がカッコイイと評判だし2つめは個人的にバカバカしくてちょっと笑える。

筆者としては3番目の復讐はタランティーノの性格がよく出ている気がしてタランティーノを好きになるきっかけにもなったのでそういう意味でも好きなシーンだ。

なんというかこの映画って複雑に見えるけどザックリ言うとアンパンマンくらいシンプルな勧善懲悪映画なんだよね。

むしろそこだけは裏切らないでくれよってとこでしっかり期待通りに裏切らないタランティーノの演出がにくいんだよね。

タランティーノって絶対いい人だろうなぁって妄想してしまうくらい悪いやつは許さない的な展開が見てて気持ちよかったりする。

そう大人向けのアンパンマンです

これは結構マジです(まったくふざけてない)

そんなこんなで以上としますが

この映画は誰もが死ぬまでに見るべき映画ベスト10に必ず入れるべき作品なのでとにかく見てみましょうね☆

「へぁ??」

「聞き返すんじゃねぇ!!」


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ハワード・ザ・ダック暗黒魔王の陰謀 1986年公開

総合評価 3点 / 5点満点中

スターウォーズ、インディジョーンズなどで世界的に有名なジョージルーカスが製作総指揮をとった映画。

原作はマーベルコミックの同名作品だそうだが映画とはかなりテイストが違うらしくまったく別物としてとらえた方がよさそうだ。

ストーリーは人間界に飛ばされたアヒルのハワードが人間界に翻弄されながら生きるのだが途中で人間界にやってくる暗黒魔王とかいう怪物を倒す話になり、なかなか物騒な展開をみせるというもの。

最後まで見てもよく分からないとこもあったりしてイマイチな印象は正直あるものの子供はこのくらい突飛で勧善懲悪的な映画のほうが好きなのではないかと思うので子供に見せるのは別にいいんじゃないかなと思う。

途中でドラゴンボール的なえちえちシーンがあったりして「あれ?可愛いアヒルがてんやわんやしてなんだかんだカッコイイ的な子供向け映画ではないようだぞ」とギャップを喰らうのだが、まぁ80年代的でとてもいいじゃないか。

筆者は幼少期見ていたTVや映画の世界観がまんま詰まっているこの映画を個人的に気に入っている。

ちなみにこの映画は当時から酷評されていて最低映画賞?みたいなのとってるくらい酷評されてる。映画[マスク]の場合は原作を明るくポップに変えて子供からお年寄りまで楽しめる作品にした結果成功したのだが今作はそれとは対極にある映画といっても過言ではない。

筆者としてはそこまで酷いという印象は受けなかった、むしろ終盤の巨大な怪物はおそらくCGを使わずストップモーションで動かしていたのだろうが違和感がないばかりか流石ジョージルーカスといった拘りと映像美が堪能でき映画史に残すべき手本のような映像だと思う。

カットを切り替えても上手いし、合成も上手いし、緻密で繊細な作業であっただろうに隙なく作りこまれた怪物の動きはCGの安っぽさがなく素晴らしいものであった。

じゃあなぜ3点なのかというとちょっとアダルトな路線で謎の暗黒魔王とかいう謎怪物がやってきてしまって急に博士にとりついて徐々に半人間半怪物的な姿になっていくものの色々急展開すぎてもう少し前兆というか分かりやすい変化なり怪物の影なりが見えていたら評価も違ったのではないかと思ったためである。

バックトゥザフューチャーに出ていたリー・トンプソンを全面的にフィーチャーしたいあまり下着姿にしたりパンチラを入れたりと子を持つ親(特に母親だろうね)を敵に回した感も否めず、そこら辺をもっとポップに変更して完全子供向けな世界観にしてもよかったのではないだろうか。

ちょっと前にTEDがヒットしていたがあれこそ時代が追いついた結果のヒットだったと思えるので当時は否定されてしまった今作もポップに現代リメイクしてみたら意外と大ヒットするんじゃないかな。

以上

ハワードは可愛いよ

1回は見てもいいね!

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ブロブ/宇宙からの不明物体 1988年公開

総合評価 3.2点 / 5点満点中

さて皆さんの中にこの映画を知っているよーって方はどのくらいいるのだろうか?

おそらく1000人中1人知ってれば十分なほどドマイナーなこの映画は遊星からの物体Xなどが好きな人にはたまらんというか、期待を裏切らない典型的SF作品である。

元々はスティーブマックイーン初主演の「マックイーンの絶対の危機」で今作はそのリメイクにあたるそうだ。(筆者はマックイーンの方は見たことない)

ストーリーは宇宙から人喰いアメーバ?(筆者はスライムだと思ってる)が隕石に乗って地球に落下し次々と人を食べ巨大化していく話。

このドマイナー映画は筆者がまだ子供の頃午後のロードショーでたまたま見て今でもよく覚えているのだが、当時は滅茶苦茶怖かったものの面白くてずっと脳みそが人を襲う映画だと思い込んでいた。

大人になって3度くらい見たくて調べたが 脳みそ 人を食う だと検索に引っかからなくてB級ホラー スライム など色んな名前で検索をして約20年越しに発見したなかなか思い出深い映画だ。

ちなみに今はYoutubeで見れるのだが(2026/4/2現在)、それまではDVDを高い金出して買って見るしかなかったためYoutubeの無料公開は偉大である。

さて今作の魅力はなんといっても低予算映画らしからぬ迫力のあるブロブだ。

人を次々食べて巨大化していく姿はなかなか恐怖を煽る存在感があるし忍び寄って上から下から背後から襲い掛かるブロブはホラー映画としてはかなりよく出来ていて世界ホラー映画ベスト10を作るなら必ずその中に入ってきてもおかしくないほどホラー映画の美味しいところを網羅している。

無難なお約束のちょっとエッチなシーンもあるがスケベ心が招く早死にもホラー映画の典型的な展開であり、そこもある意味おいしいわけであるからして作者は通だなと感じる。

最後までブロブの進化が止まらない点、人間の汚さが露呈していくもそれに対抗するまだ純真な心を持った学生男女の勇敢さなどをとっても深みのある内容だと思えた。

筆者はラストの降雪車で突撃するシーン、電話ボックスでのシーン、ブロブを保持しようとしてるシーンが凄く好きだ。エッチなシーンも強烈に覚えている。

ちなみにこの映画の詳しい製作費に関する情報が探しても見つからないのだが、約2000万だった説があり興行収入800万ドルに対してかなりの赤字をこいたことが分かる。

ここまでいろいろ褒めてきたが当時の人には伝わらなかったみたいだ。

まぁでもこの公開年1988年といえばチャイルドプレイの1作目が公開された年だし無理もないのかな?と思って調べたらブロブが8月公開でチャイルドプレイが11月公開。余裕で無関係の敗北じゃねーか。

ロジャーラビットも同年6月公開、レインマンは12月だった。うーんロジャーラビットで埋もれたのかな?まぁロジャーラビットは物凄い映像技術だったからその線もなくはないのか・・・?

なんにせよホラー映画としてはクオリティー高いっすよマジ。

じゃあ何故3.2点になったかというと、普通に面白いし怖いし設定もいいんだけれども不思議とリピートしたい映画ではないからです。

人が溶けるとこ気持ち悪い

だからコケたのかねぇ?

以上

1回は見てみましょうね☆

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