エイリアン2 まだ面白い時期のエイリアン(3.3点)


(↑は6作品パックです。1~コヴェナントまで収録)

エイリアン2 1986年公開

総合評価 3.3点 / 5点満点中

エイリアンシリーズの2作目

たしか当時身長が高すぎて女優業に苦戦していたシガ二ーウィーバーの転機となったのがこのエイリアンシリーズ。ゴーストバスターズのオーディションで犬になりきってソファを嚙み千切った噂も聞いたことがあるのだが確かに前作エイリアンの演技から見ても納得できる逸話だ。

さて今作は結論から申し上げますとすごくいい作品だと思う。

理由としては

・前作よりメカ、世界観などのスケールアップに成功している。

・いらない恋愛描写などあるものの展開がサクサク進み退屈しない。

・エイリアンシリーズの特徴としてグロシーンが多いのは仕方ないがホラー的な見せ方も練られていてホラー映画としての評価も高い。

以上が大きな理由だと考えている。


リプリー

シガ二ーウィーバー演じるリプリーはダイハードのブルースウィルス的なツイてない主人公像だといえると思うのだが、ダイハードは余計な恋愛描写などはなくサッパリしているので筆者は物凄く好きだ。

対してエイリアンシリーズはリプリーという女性主人公を軸とした物語のためか恋愛描写がちょいちょい出てくる。

エイリアンに狙われているといえどリプリーだって恋をしたいのだ。

筆者はそこが好きじゃない。

というかいらない。

ホラー映画として見れば確かにあるあるだから違和感ないのだろうしアクション映画でも常套手段だから理解はできるのだが緊張状態にも程がある設定で果たしてロマンスは芽生えるのか少し疑問ではある。

そしてリプリー役のシガ二ーウィーバーが高身長でオーディションをよく落とされた噂からも分かる通り、リプリーが強そうで恋愛とかしなさそうなのね。

これは単純に偏見だと思うし見る人によって解釈が変わるだろうから共感していただけなくても結構なのだが、そこの違和感は2以降でも同じなんですよねぇ。


エイリアンクイーン

エイリアンシリーズに対して否定的な筆者であるがエイリアンシリーズの全体像がはっきりして細部の設定まで見通せる今作はやっぱりいい作品だと思う。

前作でサプライズ要素として暗躍させたアンドロイドも健在で今作では前作ほどの驚きはないがそれに関する伏線は一応ある。(というか今作以降でもアンドロイドネタ引っ張りすぎて飽きられてんのに気付かないのおかしいよね)

そして何よりこのエイリアンクイーンがいてそいつがエイリアンを産みまくっているから大変なんだよーという子供でも分かる設定はいいと思う。映画は単純明快なくらいがいい。

そして結構ひどい目にあうクイーン、追いかけるクイーン、闘うクイーン

といったエイリアンクイーンの多彩な表情(?)も今作の魅力なのかなと思う。


笑撃のラスト

もうちょっとリプリー側のソルジャー達の話ができたらよかったのだけれども、そんなに思い入れもないし記憶にも残らなかったのでラストの話で終わりたいと思う。

まさに3.3点の評価をした理由はこのラストの戦闘シーンにある。

おわかりいただけただろうか?

現代的な感覚で見ているから仕方ないことだと思うのだが

とにかく見応えがないし遅い!!

見疲れする

筆者は前作の時も少しだけしつこいなぁ早く終わらねぇかなぁと思ったしラストがモタモタモタモタするのがエイリアンシリーズの十八番なのかもしれないがそれが耐えられない。

あとリプリーの攻撃が遅すぎて当たらないとこ絶対笑う。

クイーンとリプリーが操る大きな機械を画角に収めるのが大変すぎて、それが仇となり戦闘中なにをやってんのかよく分からないこともしばしばあった。

まあとにかくクイーンがぶっ飛ぶまでもチンタラしてるからせっかちさんは飛ばすだろう。

次回2以降の作品についても語ろうと思っているのだが、そんなチンタララストがエイリアンシリーズは定番だったりするので別に気にしない人は見てみればいいと思う。

私はエイリアン2以降は見る価値がないと思っている。

以上

エイリアン2以降は見ない!

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