アンドリューNDR114 1999年公開
総合評価 3点 / 5点満点中
ジュマンジやパッチアダムスで知られるロビンウィリアムズ主演作品。
ロボットのアンドリューが人間になりたがり最終的には恋までする話。(アンドリューWKを連想するね)
この作品はまず2時間あるところが悩ましいポイントだ。なぜなら初見にとっての2時間はかなり大きな賭けになるだろ?私も個人的に2時間以上の映画はよほど面白くないと見たくない派なので初めて見る時は不安だった。
いきなり結論から言ってしまうが恋愛映画好きであればそこまで悪くない作品。映画ゴーストとAIを足して割ったような感じと言えなくもない。
人間の寿命的な理由がきっかけで途中「あ、そうなっちゃいます?」という展開があるが筆者はそこのアイデアに関しては肯定派である。
むしろそこの意外性と人間の不思議な縁、愛情、血筋といった深いところまで表現されているところに関しては凄くいいと思った。いい意味でアメリカ映画っぽくないなと思った。
最近カテゴリーを調べて子供向けとなっていたのには驚いた、はっきり言って子供に理解できる内容ではないと思う。
アンドリュー人間を目指す(ネタバレ注意)
まずこの映画はアンドリューが人間になることが第1のテーマで、感覚的な部分は早々に人間に近づくのだが一気に人間になるわけではなく徐々に近づいて後半でやっと人間になる。
そこの描写と経緯については省くが現代の感覚からすると「長っ!」
と思った。
そんな引っ張る?と個人的に感じたのでこの映画を見る人の6割は共感してくれる気がする。
僕としてはそこが減点対象となった。
ロボット映画としての魅力
次にロボット映画としてはどうかというと好みの問題だから良い悪いではないのだが自分は2001年公開の映画AIの方がメカの表現と不気味な世界観とスケールの大きさが明らかに飛びぬけていると感じられたのでAIの方が好きだなと思った。(比べることでもないとは思うけどね)
とはいえアンドリューのメカ表現も素晴らしい、細かく見るとAIと遜色ないくらい作りこまれているしロビンウィリアムズが瞬きを極力しないようにしてるところにも役者魂を感じる。
おそらくアンドリューと同じタイプのロボットがメインで他にバリエーションが見られなかったからスケールの小さい映画だと思ってしまったのではないかなと思う。
ラストをどう感じるかで楽しめる映画になるでしょう(ネタバレ注意)
この作品はロボットであるアンドリューが結構長生きするんですよ、ロボットだからね。
つまりその不死でいることは幸せな事と言えるのか?という人間にも通ずるテーマとアンドリューが闘うわけですね。
そして結末を言うと勝つんですよ、結果的にね。
そのラストを見て泣けるのかどうかでこの映画の評価はかなり変わると思ってます。
僕は泣けませんでした、ちょっといい話だと思って感動したけどやっぱそこまでが長いんだよね。
ただですよ、恋愛映画として見ればかなりロマンティックな話なんですよ。
ずっと一人の人を思い続けているアンドリューの人間味に感動する人は絶対いると思うから、そういう見方をすれば楽しめるんじゃないかなと思う。
むしろこのラストだけ見ればいいような気もする。重要なとこだけ切り取って40分くらいにまとめればスゲーいい作品になる気がする。
これはディスってるわけではない。(念のため)
以上ロビンウィリアムズ主演アンドリューNDR114でした
次回はジュマンジでも書こうかな