ホームアローン2 1992年公開
総合評価 2点 / 5点満点中
本当につまらない映画
ハトのおばさん、オモチャ屋のおじいちゃん、ホテルの西川きよし師匠というインパクト自体はあるかもしれないが別に特段なにかあるわけでもないし話してみると案外普通の人とのやり取りを見て「こんなの見るために1時間かかってんのか」と誰もが思うだろう。
なによりテンポ感の悪さとシーンが所々ブツ切りになっていてフロリダの家族とNYのケビンをパッパッと切り替えて同時進行している様子を挟むのだが中身がないし別に要らないまでもある。
つまり何が言いたいのかというと
撮りながら脚本書いてんのか?と言いたくなるようなよくあるシーンをただつなぎ合わせてるつまらない展開がこの映画の大半を占めているということだ。
こういったアメリカの続編映画は大体ねグレムリン然りゴーストバスターズ然り概ね期待外れなのは仕方ないにしても、本当によくあるシーンばかり撮って何を伝えたいの?としか思えなかった。
この映画の悪い点は2つ
マコーレーくんをいい子に見せようとして優しい子のイメージを嫌になるほど見せつけてくる。これが1つ
ハトのおばさんとのやり取りも、オモチャ屋のシーンもまさにそれで誰でも優しく接する賢いかわいい少年マコーレくんイメージの押し売りが1時間も続けば飽きるよそりゃ!
2つめは話に無理がある
という点。
リアルな話、ケビンという子供が一人でNYのホテルの最高級部屋に泊まったり、大家族でスッとフロリダからNYに行ったり、リムジンでピザとコーラを食う10歳が映っているのってなんか違くね?と思う。これは前作からスケールアップを狙うあまりコケた部分だと個人的に感じる、実際今見ると違和感しかない。
ハトのおばさんだって普通あんなマトモじゃないだろどう考えても、もっとやばいやつがいてもおかしくないし子供くらいさらうか売るかするだろうNYなら。
1作目が面白かったのはちょっとスマートな男の子ケビンがごく普通の家庭のごく普通の家で一人の休暇を楽しむ傍ら、意外な工作技術で泥棒を撃退する今までにない展開と意外性によるものだったと筆者は認識しているが2は前提として、1のあのケビンがまた泥棒退治するというお笑いでいう被せをわざわざラストでどうせ披露するんだろうなぁというパッケージで分かってしまうとこにも問題があった。
1発ギャグのクオリティー、オチが決まっているものを映画で出されてもそりゃ面白くないってわけだ。
まぁあとは馬鹿家族にイライラするよね1と3は好きだけど2は二度と見なくていいかも。9歳の頃見て以来久しぶりに見たけどマジでつまんないね。