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過去作品から現在作品の解説のコーナー

新着!!

Band Fucking出木杉バンド 

Songname 3月の雨 

composer CanNaoki  Produced in 2012

この曲は俺が高校生の時に3.11東日本大震災の被害にあって悲しむ人達を見て作った曲だ。親が亡くなった事を信じれない子供の言葉や友達を失い家族を失い生きる気力を無くしてしまった人達を見て複雑な気持ちになった事を今でも覚えている。TVを見ても心は痛く気付いたら歌詞を書いていたよ。

去年の俺は精神的に結構きつくて何度か死にたいと思うようになってしまった。でも教会に行って話を聞いてもらったり生まれ故郷に移住したり自然に囲まれて過ごすようにしたり自分のメンタルを少しでもよくするように努力してみた。俺は母子家庭で金がないのがコンプレックスだったがそれも執着心の問題だと気付いて執着心を捨てる事で解決することができたんだ。ホントに母が嫌いだったが今は親として見れているし震災で親を亡くした人の事を考えればまだ軽い事だと割り切ったんだ。

聴きどころ

全部だね。ドラムは昔一緒にライブに出てくれていた中村海斗(元props)、ベースはパンク好きなジャズベーシスト田崎陽介、そして作詞作曲、ボーカルとギターは俺CanNaokiだ。この曲は2017年には今の形に近かったんだがギターソロやソロ後のフレーズなどが気に入らなかったから録り直してる。ギターソロは3割くらいしか原形を保っていないと思うけど今回録り直したバージョンはかなり気に入ってるんだ。歌メロ、ハモリは当時のままだがこれも録り直した。しかしこのドラムソロを聴いてくれ!この曲はすべてがマジックだと思うんだがドラムソロがたまらないね、こんな俺を許してくれるか分からないんだけど是非彼とまたステージに立ちたい。彼のドラムをみんなも聞きたいだろ?


Band NanoMachine 

Songname Words are not necessary 

composer NanoMachine  Produced in 2019

この曲は俺CanNaokiと相方のギタリストPKの二人で2019年に制作したギターインストだ!ドラムは俺のバンド弁財天のドラムを担当してくれている波打際翔子がゲスト協力してくれたぞ!!

ギターソロはPKと交互に入れていったが最初が俺で次がPKという順番で変わっていったと思う!

聴きどころ

この曲の聴きどころは冒頭のリズムの中で揺れまくる俺のギターソロと2分34秒から始まるツインギターにある!!

この叙情的で悲しげなメロディーの中にも希望を忘れない感じが俺は大好きなんだ!!ジューダスプリーストの影響があるのは確かなんだが会社員をやめてギタリストとして生きていきたいが勇気が出なかった頃に作ったので明らかにその気持ちが出ているし、日々を無駄にしている自分と決別するための闘いがこの曲に現れていると個人的に思っているのでかなり好きな曲なんだぜ!!


Band 弁財天  Songname ByeBye

composer 弁財天 Dr 波打際翔子 Produced in 2014

この曲は俺が専門学生時代に作った曲だ!つまり2014年に作ったんだな。当時の俺はギタリストとしてすごく悩んでいていったんギターから離れてボーカル基礎と作曲を学んでいたんだ。あの頃は自分がやりたいことなんて1つも出来なくて、バンドもうまくいかなくてバイトばっかりしていたな。しかし作曲にしっかり向き合うようになり、俺は日々作詞作曲をしていたのでこの曲も産まれたってわけさ。

この曲を作った日の事は今でもよく覚えてるよ。いい歌詞が浮かんだんで実家の廊下でノートに歌詞を書いていたんだ。すぐ終わらせて寝るつもりだったのに歌詞と同時にメロディーまで出来あがっていって気付いたらギターソロまで浮かんでいたよ!玄関の前の廊下で3時間くらいパンツだけ履いて歌詞を書いていたのをよく覚えているね、しかしこういった出来方の曲はあまりないと思うよ。3月の雨と君といたいって曲は同じ出来方だったけどそのくらいだね。安産作曲と呼んでいるよ。

聴きどころ

歌詞だね。この曲は専門学校のベストギタリスト賞を取るのに貢献したみたいだ。自分じゃ子供っぽい恋愛の歌詞だと思っているがその子供っぽさも含めて先生方はいいと思ってくださったんじゃないかなと思う。(〃▽〃)照

俺は正直この歌詞以上はあまり聞いたことがないよ。自画自賛するつもりはないけどこの歌詞は奇跡みたいな歌詞だもん。まだ子供の頃の自分と大人になる手前の恋愛を知る前の人間の絶妙な恋心がこの曲になったんだからね。普通の人間じゃ書けないって胸を張って言うよ。(自分で言うなよw)そんな歌詞さ。


Band None  Songname 夜光虫

composer CanNaoki  Produced in 2019

こんなのも作るわい。しかし前に作ったとは言え聴きにくいな、もうちょっとドラムが大人しくボーカルが前に出てるといいのに。なんてことはさておき、この曲を作ったのは東京の新宿でバイトしてた時だった。だから5年前とかになるのかな?コワッ この曲は俺が昼夜逆転生活を送りながら煌々とした夜の街に虫のように集まる人や店を見ていてまるで光に集まる虫みたいだって事で夜光虫と名付けた。なんか夜光虫って世の中にない言葉だから俺の造語になるらしいね著作権登録しとこ。

聴きどころ

ギターソロくらいかなぁ。あんまり自分で作っといてあれだけどそんなに気に入ってはいないんだよね。基本的にシンセとか入れるの好きじゃないしこういうビジョンが23歳の時からあってずっとそれを再現したかったから作ったって意味が強いしメロも実験的で練習曲っぽいんだよね。その分歌うのは難しいからリハでは歌えるんだけど人に聞かせたいと思わないかな。暗いしwみんな虫だろって歌詞だし暗いしw


Band None  Songname いつも孤独と2人

composer CanNaoki  Produced in 2019

これもクソ暗いよな。自分的にはまぁ夜光虫よりは好きな曲でギターの音も当時はインターフェイス直だったけどその割には悪くない音だなと思う。気に入ってはいないよ。

しかし東京から横浜に移って音楽を仕事にすると決めたものの色々何をすべきか悩んでいた時期って感じの曲だよね。レコーディングの依頼もきだして順調にいくかな?って時だったんだけど世の中甘くなかったね、まぁいいんすよ、俺はやりたい事やればいいんだって吹っ切れたしこういう時期も大事よ大事。大事マンブラザーズバーンド。ラーメン行こうか。

聴きどころ

イントロとギター全般。歌メロなんて当時は実験的に作って聴いてていいと思えるかどうかなんてまるで無視してたね。ポップス系の曲であろうと難解な要素を必ず入れたがる俺の悪い癖が出た曲だと思うよ。そう考えるとそういうとこは気に入ってるけど今もこんなメロ作ってたら俺なら友達やめるね。「お前きもちわりぃな」で終わりだよww

・・・。昔の俺きもちわりぃなw


Band None  Songname SHIT

composer CanNaoki  Produced in 2019

こいつはギターインスト。これも19歳の時に作ったと思うな、今から9年前くらいか。

これは単純にカントリー系リスペクトの曲だな。2019年当時TCのスパークブースターを手に入れてカントリー系の音になるのがえらく気に入ってしばらく使ってたんだ。この曲のイントロとソロで使ってると思うよ、今はバッファーしか使ってないけど当時はかなり好きだったね使いにくいんだけどね使いにくいやつこそ可愛げがあるってやつね。

聴きどころ

ギターソロを三本で録ったところ。動画に映ってる三本なんだけどこの曲ではそれぞれ得意なポジションのピックアップで録ったからなかなか個性的な音を集めることができたと思うんだ。その結果それぞれのギターのメモリアルな曲になったので思い入れが増えたよね。特別難しいソロもないし軽い曲ではあるけどライブでやるとこういう曲の方がいじり甲斐があったりエキサイトするからさ、今後ベースとドラムを録り直してライブ感を増した作品にできたらいいなって思ってる。


Band None  Songname Caution

composer CanNaoki  Produced in 2020

こいつは2020年に作ったギターインストさ。まだ出してないインスト曲がいろいろあるんだけど俺ってホントに長い曲には長い時間をかける癖があるからこのくらいの短さの曲を作る方が得意なんだよね。

この曲は前にブログで書いたギターがテーマになってる。(↓ボタンを押すと見れるよ)つまりこの動画でも弾いている黄色いギターの名前がCautionだから曲名もCautionってわけさ。このギターには想い出があるからね、だからこのギターに対して曲を贈りたいと思ったのも自然なことだったよ。

聴きどころ

かなりシンプルにまとめた進行。Cメジャーが好きなんだ特にCメジャー7がね、なにかと弾くから癖みたいなもんで進行もCキーの無難な感じにした。C、Am、Dm、無難だろ?サブドミナントマイナーを使うあたりもセオリー的で自分の真面目さが出てて好きだしCメジャ-7で終わる前のA♭メジャー7、C9の流れも気に入ってる。全体的に短いしライブのイントロでこういうのやったら挨拶代わりになるからいいよね。ライブしてーな。


Band Fucking出木杉バンド  Songname 戦争の歌

composer CanNaoki Dr 中村海斗 Produced in 2017
https://www.youtube.com/watch?v=KSGpy1NCES8&list=PLSZv7iTMaau5Y2Qo2-PkVkb7yZDOBKzBz

高校生の頃に作った反戦の歌。戦争反対。

高校生の頃に作ったバージョンはYOUTUBEで7000再生くらいいったけどなんであんなに聴かれたのかよくわからん。今ウクライナとか戦争してんじゃん?クソだよね戦争なんて。人に迷惑をかけても何も思わないやつが戦争を起こすんだと思うんだ。まぁ作曲当時はゲームで人殺してるやつを見ててこいつら戦争起きたら嫌じゃないのかなとか、友達が戦争起きてほしいとか平和ボケしたこと言ってたのがきっかけで作った曲だね。

聴きどころ

ダークな音かな。

この曲はマリリンマンソンを意識してる。高校生の頃かなりハマってたしね、ギターソロがないあたりはマンソンリスペクトさ。ちなみにPVの構想もあるよ皆顔白塗りの予定!!やっぱマンソンだな!

ギターソロがない代わりに戦争シーンの音を詰め合わせて戦争っぽさを盛り込んだところは高校生の頃すでに思いついてたから今回も再現した。そこが一番の聴きどころかもしれないね。


Band none  Songname sign of the times

composer CanNaoki Produced in 2020

この曲はいろんな曲を作っていた頃の1曲だな、たしかコロナが流行り始めて半年経ったくらいに作った。

まぁ普通のバラードだ。作って分かる事、やって分かる事ってあるよね?俺がこの曲を作って分かった事はバラードあんま得意じゃないなって事だった。聴くのは好きなんだけどさ作るのあんま好きじゃないね。

とはいえMRBIGとか好きだしチープトリックやシンデレラ、エアロスミスのバラードは好きだからあのレベルは作ってみたいよ!やっぱシンプルで癒されるのがバラードの大事な要素だと思う、それがないとバラードってつまんないもんね。Canの曲はミスアシングくらい泣かされるって言われたら最高!!

聴きどころ

俺はあんまりコード進行を拝借しない主義なんだけどサビ前のコード進行はベリンダカーライル(アメリカの歌手)の曲からモロに引っ張った(笑)パクったんじゃないぜ?そもそも俺はベリンダカーライルの大ファンでさ、彼女のとても好きな曲があるんでその雰囲気をこの曲に使ったんだ。

ベリンダカーライルの曲は透明感と明るい失望感?みたいな表現が難しいけどとにかくそんな感じのイメージを持ってるんだ。俺はこの世が終わる時ベリンダの曲を聴いて大切な人と死にたいと考えている。まぁ話は逸れたけどこのsign of the timesって曲名は直訳すると「時代の流れ」って意味になる。コロナで狂った時代の流れをこの曲から感じてくれたら嬉しいよ。ちなみにこの曲は何があっても歌いたくない(笑)恥ずかしいんだもん!w

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